ウェブ版ルールブック

Tokyo Jidohanbaiki

TOKYO JIDOHANBAIKI

『TOKYO JIDOHANBAIKI』は、様々な国のデザイナーが作ったミニゲームを集めたゲームです。自動販売機タワーや日本のドリンクのミニチュア、ボトルクレート、ストックカードを使ってプレイします。各ゲームは独立しており、それぞれいくつかのコンポーネントを使ってプレイします。

内容物

自動販売機タワー 1個

ミニチュアドリンク 36本

6色 / 6形状

ボトルクレート(黄色) 6箱

厚紙のお金チップ 59枚

100円 32枚 / 500円 15枚 / 1,000円 10枚 / 5,000円 2枚

ストックカード 12枚

色カード 6枚 / 形状カード 6枚

広告看板 12個

『内容物』印刷版ルールブックの図1

レモンスカッシュ

プレイ人数
2~12人
時間
15~25分
デザイナー
ニック・ハルパー(DARK FLIGHT)
ゲームの種類
アクションゲーム

このゲームの目的は、各ドリンクを正しい順序で倒す最初のプレイヤーになることです。

セットアップ:ボトルクレート6箱を長方形に並べ、その横に自動販売機を置きます。そして、場の中央に500円硬貨1枚を置きます。各プレイヤーは1色のドリンク一式(6本)を取り、「短い缶」を除き、残りのドリンクを場にランダムに配置します。

『レモンスカッシュ』印刷版ルールブックの図1

各プレイヤーは500円を受け取り、各プレイヤーの「短い缶」を一斉に自動販売機に投入し、自動販売機から離れた場所に出てきたドリンクに対応するプレイヤーから昇順の手番となります。それから色カードを手番順に並べます。ストック形状カードから「短い缶」カードを除き、残りのカードをよく混ぜた後、プレイヤーの色カードの下に左から右に並べます。これは、ドリンクを倒す順序を示します。

ゲームプレイ:手番順に自分の「短い缶」を指ではじいて他のドリンクを倒します。最初は「短い缶」を500円硬貨の上に乗せ、そこからはじきます。うまくドリンクを倒したら、そのドリンクを取り、自分の色ストックカードの上に置きます。

はじく際に使える指は1本だけです。また、親指を発射台にして(押さえた指を離した勢いで)はじいてはなりません。

間違ったドリンクを倒したり、複数のドリンク(目標のドリンクを含む)を倒したりした場合には、銀行に100円を支払います。また、その際に倒したドリンクは元の場所に立てて置き直します。所持金をすべて失ったプレイヤーは、集めたドリンクを場の元の場所に戻し、500円を受け取ります。

場の外に出たドリンクは、場の境界線を越えた位置に戻します。各手番後、プレイヤーは自分の「小さな缶」が飛んだ位置に同缶を立てて置きます。

ゲームの終了:ドリンク5本すべてを(ストック形状カードで示された)正しい順序で倒した最初のプレイヤーが勝者となります!

注意:ドリンクの色ではなく、形状のみが関係します!

7人プレイ以上ではチームを組み、チーム内でメンバーが順にはじきます。

クリームコーン

プレイ人数
2~7人
時間
1~5分
デザイナー
カースティン・S(QUALITY BEAST)、ニック・H、ジョーダン・D (DF)
ゲームの種類
アクションゲーム / 1対多人数

競い合って課題を完了します!

セットアップ:ドリンクを1ヶ所に集め、スタートラインに5,000円札1枚を置きます。次に、そこから1,000円札2枚分の長さにプレイ人数を掛けた距離に500円硬貨1枚を置きます。5,000円札の後ろに100円の硬貨をまとめて置きます。マジカル黄金球レーサーとして1人のプレイヤーを選び、他のプレイヤーは各自、ボトルクレート1箱を受け取ります。

ゲームプレイ:マジカル黄金球レーサーは、片手で100円硬貨を1枚ずつ移動し、スタートラインから500円硬貨までをつなげる道を作ります。

他のプレイヤーは全員、ドリンクを1本ずつ取って自分のボトルクレートに入れ、形状と色がすべて異なるドリンク6本を自分のボトルクレートに入れる競争をします。形状または色が同じドリンクを同じボトルクレートに入れてはならず、ボトルクレートには必ずドリンク6本を入れます。

この課題を最初に完了したプレイヤーが勝者となります!

5~7人プレイでは、ボトルクレート側のプレイヤーを2つのチームに分け、各チームで協力しながら黄金球レーサーと競います。チームメンバー中いずれか1名のクレートを完成したチームが勝利します。

『クリームコーン』印刷版ルールブックの図1
『クリームコーン』印刷版ルールブックの図2
『クリームコーン』印刷版ルールブックの図3

玄米茶

プレイ人数
2~6人
時間
15~20分
デザイナー
ディラン・ハワード・クロムウェル
ゲームの種類
経済、クラフティング

玄米茶は、緑茶と焙煎玄米を組み合わせて作っています。このゲームでは、この「庶民のお茶」の最高のブレンドを競います!

セットアップ:すべてのストックカードをよく混ぜ、3×3のマス目状にて、表向きにランダムに配置します。残りのカードは捨ててください。横列の一番下の列の横に100円硬貨、中央の列の横に200硬貨、上の列の横に300硬貨を置きます。それから、縦列の一番左の列の横に400円硬貨、中央の列の横に500円硬貨、右の列の横に600円硬貨を置きます。ドリンクを不透明な入れ物(袋や箱など)に入れてください。それから全員が500円を受け取り、並べたカードの横にプレイ人数と同じ数の空のボトルクレートを置きます。最も最近にお茶を飲んだ人がスタートプレイヤーとなります。

目的:最高のお茶を作ってお金を稼ぎます。

ゲームプレイ:3×3のマス目状に並べたカードは、レシピのマップです。ドリンクの色や形状は、さまざまな成分となります。各ドリンクレシピは、3つの成分の組み合わせにより、縦列または横列を形成します。

ラウンド:このゲームは3ラウンド制(2人プレイの場合には4ラウンド制)で行われます。各ラウンドには、入札フェイズとその後のお茶作りフェイズが含まれます。

入札ラウンド:各入札ラウンドでは、以下のチャートに合わせ、袋(または箱)から出したドリンクを空のボトルクレートにランダムに詰めます。

各プレイヤーは、同時公開入札に向けて、自分の手元から出したお金を握ります。プレイヤー全員が握ったお金を同時に公開します。同点の場合には、該当プレイヤー同士で更に入札を行います。それでも同点の場合には、コイントスによって勝者を決めます。そして、入札金額のより高い者から順にボトルクレートを1箱ずつ選択し、選んだボトルクレートに入っているドリンクをすべて取ります。

お茶作りラウンド:入札ラウンドに決めた順で、各プレイヤーは自分のドリンクのいずれかを使い、できるだけ多くのレシピでお茶を作ります。各ドリンクは2つの成分(形状または色)として使用できます。これは

別々のドリンクの場合にも該当します。ドリンクの同じ成分を2回使用することはできません。例えば、青色の「ずんぐりした缶」の、「青色」と「ずんぐりした缶」という成分を1回ずつ使用できますが、「青色」また「ずんぐりした缶」といった各成分を2回使用することはできません。縦列または横列の3枚のカードの成分を満たすことによってレシピに合わせてお茶を作り、その後、使用済みのドリンクをサプライに戻します。お茶を作ったプレイヤーは、レシピ列の横に置かれたお金の総額を銀行から受け取り、そのレシピ列の横のお金を100円減らします。(0円より下には減りません。)使用済みのドリンクは、袋または箱に戻します。

ゲームの終了:最終ラウンド後、最も多くのお金を持っているプレイヤーが勝者となります。同点の場合には、最も多くのドリンクを持っているプレイヤーが勝者となります。それも同点の場合には、ハイタッチをして勝利を分かち合いましょう。

バリアントルール:以下のバリアントルールを個々に使ってプレイしたり、両方とも適用して「抹茶入りお茶会」を開催したりすることもできます。

『玄米茶』印刷版ルールブックの図1

MATCHA-IRI(抹茶入り):このバリアントでは、レシピに抹茶を追加します。セットアップ時には、左の列の各カード間に100円硬貨を置き、中央の列と右の列の各カード間に200円硬貨を置きます。プレイヤーは横1列の成分でお茶を作り、そのレシピの真上または真下に隣接している列から成分を1つ追加できます。追加成分をうまく加えれば、カード間に置かれた硬貨をボーナスとして受け取ります。

TEA CEREMONY(お茶会):大切な客に向け、特別な成分を加えます。セットアップでは、残りのカード3枚を一番上の列の上側に裏向きに置きます。お茶作りフェイズでは、これらの3枚のカードの中の1枚に該当する成分を捨て、その代わりにこれらのカードの中の1枚の裏を確認できます。お茶作りフェイズでは、一番上の列の裏向きのカードを含む4枚のカードのレシピでお茶を作ることもできます。これが成功すれば、そのプレイヤーは、ボーナスとして500円を受け取り、カードを表向きにします。成功しなかった場合には、使用したドリンクをすべて捨て、通常のレシピの金額を受け取り、カードを裏向きにしておきます。

TEA MARKET(お茶マーケット):このバリアントルールでは、レシピをブランド化します。最初にレシピに合わせてお茶を作ったプレイヤーは、レシピの横に広告看板を置くことで、そのレシピをブランド化できます。広告が自分に向けて配置し、その上に100円以上を置きます。後で、誰かがそのレシピ通りにお茶を作ると、置いたお金と同額を受け取り、同時に置いたお金が手元に戻ります。その際には、広告看板を捨てます。

『玄米茶』印刷版ルールブックの図2

グレープソーダ

プレイ人数
2~6人
時間
15~30分
デザイナー
ジョーダン・ドレイパー
ゲームの種類
モジュラー・エリアコントロール

このゲームでは、モジュラー式ボードゲームにおける先の見えなさを利用して勝利をめざしましょう!

セットアップ:6つのボトルクレートを6×6のマス目状に並べます。各プレイヤーは1色のドリンクセット(6本)を受け取ります。グレープソーダを最も最近に飲んだプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。

ゲームプレイ:各手番では、ボトルクレート1箱を移動した後、ドリンク1本を置くか移動します。

ボトルクレートを移動:ドリンクの配置・移動の前または後に任意のボトルクレートを移動できます。ボトルクレート1箱以上を移動しなくてはなりません。ボトルクレートの向きを変えたり、ボトルクレート同士の間にすき間を作ったりしてはなりません。

配置・移動:新たにドリンクを配置する際には、サプライからドリンク1本を取り、ボトルクレートのいずれかのスポットに入れます。その際、違う色のドリンクに隣接(縦、横、斜め方向)してはなりません。新たにドリンクを配置せず、その代わりに既に配置されているドリンクを移動することもできます。ドリンクは、縦、横、斜めのいずれかに1マス移動できます。可能であれば、別の色のドリンクを飛び越え、獲得できます。その際、飛び越えた先に空きスポットがなくてはなりません。また、自分の色のドリンクを飛び越えることはできません。

『グレープソーダ』印刷版ルールブックの図1
『グレープソーダ』印刷版ルールブックの図2

ゲームの終了:いずれかのプレイヤーが勝利本数のドリンクを獲得次第、勝者となり、ゲームが終了します。ドリンクの勝利本数は、プレイヤー人数によって異なります:

2人プレイ:3本

3人プレイ:4本

4人プレイ:4本

5人プレイ:5本

6人プレイ:5本

チョコレートミルク

プレイ人数
2~8人
時間
15~25分
デザイナー
ジョーダン・ドレイパー
ゲームの種類
市場経済
必要なゲーム
TOKYO JIDOHANBAIKI(7〜8人プレイには2セット必要)、TOKYO JUTAKU

使用するゲームコンポーネント:『TOKYO JIDOHANBAIKI』(7~8人プレイでは2セット必要)、『TOKYO JUTAKU』

『チョコレートミルク』は、プレイヤーがコントロールする市場やセットコレクション、売買といったシステムにより、東京の自販機ブームから最大の利益を得るゲームです。

セットアップ:『TOKYO JUTAKU』から区画カード9枚を取り出し、3×3のマス目状に並べます。各プレイヤーは建築家(プレイヤー)コマ1個を受け取ります。ドリンクを場にまとめて置きます。(7~8人プレイでは、『TOKYO JIDOHANBAIKI』1セット分のドリンクだけを使用します。)色ストックカード6枚を一列に並べ、その下に形状ストックカード6枚を一列に並べます。ランダムに選んだドリンクを外周の各区画カードの上に1本、中心の区画カードの上に2本置き、中心の区画カードには各プレイヤーの建築家コマも置きます。各プレイヤーは500円を受け取ります。並べたカードの上側に自動販売機を配置します。各プレイヤーはボトルクレート1箱を受け取り、残りのボトルクレートを自動販売機の横に置きます。最も最近に自動販売機を使用した人がスタートプレイヤーとなります。

ゲームプレイ:

自分の手番に、以下の3つのアクションのうちの1つを実行できます:

- 縦、横、または斜め方向に1マス移動し、ドリンクを1本100円で購入します。そのドリンクを自動販売機に投入し、出てきたら、自分のボトルクレートに入れます。次に、購入したドリンクと対応する色ストックカードと形状ストックカードの上に100円を置きます。(より戦略的なゲームモード:自動販売機を使用せず、購入したドリンクをそのまま受け取ります。)

『チョコレートミルク』印刷版ルールブックの図1

- ドリンクをサプライに販売します。ストックカードの市場価格(「青」、「最も長い」、「ずんぐりした缶」など)に基づいてドリンクの支払いを受け取ります。販売した各ドリンクの属性に該当するカードの価格に応じて支払いが行われます。それから、販売したドリンクをサプライに戻し、該当するストックカードに乗っているお金をすべて銀行に戻します。

例:

販売アクションにより、プレイヤーはミントグリーン色のドリンク2本を各200円でサプライに売ります。ミントグリーン色のストックカードは0円にリセットされます。

- 銀行に200円を支払い、サプライからボトルクレート1箱を取ります。購入可能なボトルクレートの数は、プレイ人数や使用する『TOKYO JIDOHANBAIKI』のセット数に応じて異なります。追加のボトルクレートと組み合わせることにより、7本以上のドリンクを獲得することができ、ゲーム終了時には各ボトルクレートによるセットコレクションで得点できます。

交換:移動アクションを使用したプレイヤーは、購入したドリンクを直ちに交換します。その際、サプライからドリンクをランダムに取るか、または、サイコロを持っている場合には、ストックカードの位置(左から昇順)に合わせてサイコロを振り、新たなドリンクの色と形状を決めます。サイコロの出目の色や形状がサプライに無い場合は、その次(右)のストックカードに対応する色や形状のドリンクを取ります。

例:

サイコロを振り、購入したドリンクを交換します。出目が「3」と「6」だと、黒い「短い缶」と交換します。黒い「短い缶」がない場合は、黒い「最も長い」ボトルと交換します。

ゲームの終了:いずれかのプレイヤーが同じ形状または同じ色のドリンクをそのプレイヤーのいずれかのボトルクレート6本入れた時点、またはいずれかのプレイヤーの所持金が2,000円以上になった時点でゲームが終了します。

得点計算:各ボトルクレートの得点をドリンクの色または形状のいずれかで得点します。各プレイヤーは、属性(「赤」または「ずんぐりした缶」等)を選択し、自分のボトルクレートにおいて、その属性に該当するドリンクの本数を数えます。ドリンクの本数を二乗した金額の支払いを受けます。例えば、5ミントのドリンクは5×5 = 2,500円の支払いになります。

ボトルクレートによる受け取り金額に自分の所持金を加え、最も多くのお金を持っているプレイヤーが勝者となります!

『チョコレートミルク』印刷版ルールブックの図2
『チョコレートミルク』印刷版ルールブックの図3

プラ

プレイ人数
1人
時間
15~1500分
デザイナー
ジョーダン・ドレイパー
ゲームの種類
一人用ゲーム、分別

このゲームでは、分別担当者として、リサイクル用に集められたボトルや缶を分けます。

セットアップ:ボトルクレート6箱を3×3のマス目状に並べ、箱のふたに入れたドリンクを1本ずつランダムに引き出し、36本のドリンクすべてをボトルクレートに入れます。いずれかのボトルクレートに4つ以上の同じ要素(色または形状)がある場合には、その原因となっているいずれかのドリンク1本を隣接のボトルクレートのドリンクと交換してください。この条件が満たされたら、100円硬貨10枚と500円硬貨3枚を1ヶ所にまとめて置きます。場の上部にストックカード12枚と自動販売機を置きます。

目的:お金が足りなくなったり、ドリンクが自動販売機に詰まったりすることなく、36本のドリンクをストックカードに置きます。

ゲームルール:ボトルクレートを自由に並べ替えることができます。その際にボトルクレートの向きを変えることもできます。

100円硬貨:100円支払い、以下のいずれかを行います:

- ボトルクレート1箱から、いずれかのストックカード条件に該当するすべてのドリンクを取り除きます。たとえば、ボトルクレート1箱から青いドリンクや「長い缶」すべてを取り除くことができます。取り除いたドリンクは、選択したストックカードの上に置きます。一度にドリンク6本を取り除くことができた場合には、積立て賭金から300円を取ります。

- ボトルクレート内のいずれかの一列から、いずれかまたはすべてのドリンクを隣接するボトルクレートの対応する位置のドリンクと入れ替えます。つまり、ボトルクレートの短辺だと2本まで、長辺だと3本までのドリンクを入れ替えることができます。

例:ボトルクレートの短辺で合計4本まで、長辺で合計6本まで入れ替えることができます。入れ替えは全て縦または横の対応する列で行われ、その列のドリンクは、何本入れ替えてもかまいません。

500円硬貨:500円硬貨を支払い、ドリンクボトルクレート1箱を取り、同時に自動販売機に投入します。出てきたドリンクをすべて該当するストックカードの上に置きます。ドリンクが詰まった場合には、500円硬貨をもう1枚支払ってドリンクを投入し、詰まったドリンクを出すことができます。所持する500円硬貨を全て使っても自動販売機にドリンクが詰まったままだと、ゲームに負けます。したがって、できるだけ自分の500円硬貨を使わずに持っておいた方が良いでしょう。

ゲームの終了:36本のドリンクすべてをストックカードに並べると、勝利します!使わなかったお金の合計金額が、最終得点となります。ドリンクをすべて分別する前に所持金を使い果たした場合、または自動販売機にドリンクが残って分別されていない場合、あなたはゲームに負けます。再び挑戦してみてください。

リサイクル分別の達人(上級者)は、100円硬貨8枚と500円硬貨2枚だけで挑戦してみてください。

『プラ』印刷版ルールブックの図1
『プラ』印刷版ルールブックの図2

プラ プラ

プレイ人数
1人
時間
5~10分
デザイナー
トラヴィス・D・ヒル
ゲームの種類
一人用ゲーム、分別、パズル

誰かがドリンクをばらばらに混ぜてしまいました。制限時間内にドリンクを正しいボトルクレートに分類してください!

セットアップ:ボトルクレート3箱を自分の前に三角形状に配置し、その中央に4箱目のボトルクレートを置きます。それから100円を4枚積み上げます。同様に500円を3枚、1000円を2枚積み上げます。ストックカード12枚を取り、そこからランダムに選んだ色カード3枚(および該当するドリンク)を取り除き、箱に戻します。残りの9枚のカードをよく混ぜて裏向きの山札にします。残りのドリンク(3色×6本)をすべて取り、外周のボトルクレート3箱の中にランダムに入れます。自動販売機をランダマイザーとして使用することもできます!各ボトルクレートに同じ種類のドリンクが4本以上入っていないことを確認してください。4本以上ある場合には、ボトルクレート間でドリンクを交換し、3本以下にしてください。

ゲームプレイ:山札の一番上のカードを表向きにし、カードに指示されている形状や色のドリンクを他のボトルクレートの開いたスポットに移動します。移動先のボトルクレートでは、現在のボトルクレート内と同じ位置にドリンクを置きます。

例:「ずんぐりした缶」のカードを引きました。緑色の「ずんぐりした缶」を現在のボトルクレートの左上から取り出し、別のボトルクレートの左上に置きます。ドリンクは、ボトルクレート4箱のいずれかに移動できます。

これ以上カードを引くことができなくなるまで続け、ラウンドを終了します。100円硬貨1枚を捨て、山札をよく混ぜて新たに山札を作ります。

特別アクション:ドリンクを移動する前、移動中、または移動後のいつでもお金を支払い、特別アクションを実行できます。

500円硬貨1枚を捨て、隣接しているボトルクレートの空いたスポットにドリンク1本を移動します。斜め移動はできません。

1,000円札を1枚捨て、同じボトルクレート内のドリンク2本の位置を入れ替えます。

所持金を使い切った後には特別アクションを実行できません。

支払いを受け取る:該当するドリンクすべてが正しいボトルクレート入っているカードを引いた場合には、そのカードを脇に置いておきます。各ラウンド終了後、カードを混ぜる前に「使用」し、特別アクション用に支払ったお金を手元に戻すことができます。カードは1枚500円と数えます。カードで100円硬貨を手元に戻すことはできません。このように複数のカードを脇に置いておき、支払ったお金を手元に戻すことができます。

例:黄色のカードを引いたところ、黄色いドリンクはすべて外周の同じボトルクレートに入っているため、引いたカードを脇に置いておきます。ラウンド終了時に、そのカードを「使用」して、捨てた500円を元の山札に戻します。その後、カードをよく混ぜて山札に戻します。

ゲームの終了:100円をすべて捨てた時点でゲームが終了し、あなたはゲームに負けます。

ゲームに勝つには、最後の100円を捨てる前に外周のボトルクレート3箱に1色のドリンクしか入っていないように3色を分けます。各クレートが完成した時点でゲームが終了します。自分が捨てていないお金の金額(脇に置いていたカードを含む)を数えます。これが得点となります。ゲーム開始時の所持金は3,900円ですので、その金額に近いほど良い成績となります!

バリアントルール:

ゲームが難しすぎる場合には、100円硬貨を1枚追加することによりラウンド数を1回増やします。他のルールは変わりません。

ゲームが簡単すぎる場合には、100円硬貨を1枚追加することによりラウンド数を1回増やし、同時に、すべてのドリンクを他のクレートの同じ形状のドリンクと同じ位置に配置するものとします。

例:「最も長い」ボトルはすべて左上、「ずんぐりした缶」はすべて右下に配置します。

ゲームが煩雑すぎる場合には、外周のボトルクレートを埋めることで勝利するのではなく、4つのボトルクレートのうちの3つに同じ色のドリンクを配置することで勝利するものとします。

ゲームがシンプルすぎる場合には、ボトルクレートを更に1箱(または2箱)追加し、同時に色を1色(または2色)追加します。追加されたボトルクレート/色ごとに、お金の山札に100円硬貨1枚を追加します。

『プラ プラ』印刷版ルールブックの図1

ゆずツイスト

プレイ人数
1~6人
時間
10~20分
デザイナー
ステファン・ブラックマン
ゲームの種類
エリアコントロール、パズル

セットアップ:プレイ人数に応じ、各プレイヤーが1つ以上の色を選択し、該当する色のストックカードを取って自分の前に置きます。

2人プレイ:各3色 / 3人プレイ:各2色 / 4~6人プレイ:各1色。

余った色は使いません。

4~6人プレイでは、2人対2人、3対2、3対3といったチーム戦でプレイします。チーム戦では、メンバー1名が勝つとそのチームが勝利します。

ドリンクを形状により選り分け、各ボトルクレートに同じ形状のドリンク6本を詰めます。次に、ボトルクレートを3×3のマス目状に並べます。

目的:ボトルクレート1箱に自分の色のドリンク6本を最初に詰めたプレイヤーが勝利します。

ゲームプレイ:手番順にゲームを進めます。最も最近ゆずを食べたプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。各手番において、いずれかのボトルクレート1箱を移動し、その次にボトルの入れ替えを2回行います。

ボトルクレートの移動:以下の規定内でボトルクレートを移動し、向きを変えることができます。

移動により、ボトルクレート群が2つに分かれてはなりません。移動後もすべてのボトルクレートが1辺以上で隣接し、つながっていなければなりません。また、移動できないボトルクレートの向きを変えることはできません。ボトルクレートは、別のクレートに縦または横に隣接する位置にだけ移動できます。また、隣接する辺が同じ長さ(短辺同士、または長辺同士)でなければなりません。

例:移動できず、向きを変えられません。

ボトルクレート群を2つに分けずに移動したり向きを変えたりすることができます。

ドリンクを入れ替える:自分の手番にドリンクの位置を2回入れ替えることができます。縦、横、斜めの隣接するスポットのドリンク同士をそれぞれの位置に入れ替えることができます。ドリンクの入れ替えは、色や形状に関係なくできます。その際、ドリンクが別のボトルクレートに移動することもあります。また、次の手番で同じドリンクを入れ替えることもできます。

ゲームの終了:ボトルクレート1箱に同じ色のドリンク5本が入ると、その色のプレイヤーがゲームに勝利します。

目隠しモード:プレイヤーの色が隠されています。各プレイヤーは、カードを裏向きのままで引き、自分の前に置いておきます。

一人用モード:ドリンクすべてを色で分別し、それにかかった手番数を記録します。記録により、成果を把握できます。

『ゆずツイスト』印刷版ルールブックの図1

カミカゼ特攻缶

プレイ人数
2~6人
時間
15~20分
デザイナー
ステファン・ブラックマン
ゲームの種類
アブストラクト、エリアコントロール

セットアップ:ボトルクレート6箱を6×6のマス目状に並べます。各プレイヤーは1色を選び、その色のドリンク(6本)を自分の手元にストックとして置いておきます。

6種類の形状ストックカードを以下の順序で並べます。

ずんぐりした缶:このカードの上側に硬貨4枚を置きます

短い缶:このカードの下側に硬貨1枚を置きます

長い缶:このカードの下側に硬貨2枚を置きます

四角いボトル:このカードの上側に硬貨3枚を置きます

最も長くはないボトル:このカードの上側に硬貨2枚を置きます

最も長いボトル:このカードの上側に硬貨1枚を置きます

目的:並べたカードにドリンクを置いて得点を獲得します。但し、缶は爆発してボトルを破壊することがあります。ゲーム終了時に最も多く得点したプレイヤーが勝者となります。

ゲームプレイ:手番順にゲームを進め、以下のアクションのいずれか1つを実行します。

- 並べたカードの上に自分のストックのドリンクを置く。

- ドリンクを移動する。

- 缶を爆発させる。

ドリンクを置く:並べたカードの空いているマスに自分のストックのドリンク1本を置きます。

ドリンクを移動する:自分のドリンク1本を移動します。縦または横に何マスでも移動でき、空きマスで止まります。但し、同じ形状のドリンクや、より長いドリンクを飛び越えることはできません。ドリンクの長さは、カードの並び順で示されています。最も短い「ずんぐりした缶」が飛び越えることができるドリンクはありません。「最も長い」ボトルは一番長く、他の「最も長い」ボトル以外のドリンクであれば飛び越えることができます。移動するドリンクよりも短いドリンクは、複数でも飛び越えることができます。

缶を爆発させる:ドリンクを置いたり移動したりせず、その代わりに、自分の「小さな缶」または「長い缶」1本を爆発させることができます。どちらの缶が爆発しても周囲の領域を破壊し、あらゆる方向(縦、横、斜め)に隣接するドリンクがすべて破壊され、取り除かれます。

この爆発により他の缶が破壊されると、その缶も取り除かれる前に爆発し、連鎖反応を引き起こすことがあります。

ゲームの終了と得点計算:いずれかのプレイヤーが自分のドリンクすべてをカードの上に置いた時点でゲームが終了し、各プレイヤーは、自分の手元とカードに置かれたドリンクの得点を計算します。

得点は、ドリンク形状カードの上側または下側に置かれた硬貨で示されます。

ストック(手元)にあるドリンクは、カード下側のコインについてはプラス点、カード上側のコインについてはマイナス点として数えます。

例:ストック(手元)の「ずんぐりした缶」は1本あたり-4点、「最も長い」ボトルは1本あたり+2点となります。

カードに置かれたドリンクは、上半分がプラス点、下半分がマイナス点にて得点します。

例:カードの上に置かれた「最も長い」ボトルは1本あたり+1点、「小さな缶」は1本あたり-1点と数えます。

バンクーバー・スエット

プレイ人数
2~6人
時間
5~10分
デザイナー
ステファン・ブラックマン
ゲームの種類
マッチング、直接攻撃

セットアップ:各プレイヤーは、プレイ人数に応じて規定数の色を選択し、該当するストックカードを取ります。

2人プレイ:各人3色

3人プレイ:各人2色

4~6人プレイ:各人1色。選ばれない色は中立。

ドリンクすべてを約1インチ間隔でランダムに6×6のマス目状に並べます。ドリンクを置いたマス目の一辺を下とし、そこに空のボトルクレート1箱を置きます。

目的:並べられたドリンクを選んで収集します。ドリンクを取ると得点できますが、いくつかのドリンクはマイナス点となるので注意してください:

自分の色のボトルと「ずんぐりした缶」は、1本あたり+1点です。

別の色のボトルと「ずんぐりした缶」は、1本あたり0点ですが、マイナス点を減らして相殺できます。

小さな缶は、1本あたり-1点となり、ボトルまたは「ずんぐりした缶」1本で相殺できます。

「長い缶」は、1本あたり-2点となり、ボトルまたは「ずんぐりした缶」2本で相殺できます。

ゲームプレイ:手番順にゲームを進めます。各手番において、まず縦または横に隣接して並んでいるドリンク3本を選択します。選んだドリンク3本のうち、2本は他のプレイヤーのドリンクと同じ色でなければなりません。「中立」色が2本以上を占めるドリンク3本を選ぶことはできません。

このドリンク3本のうちの2本を選び、各ドリンクをその色のドリンクを一番多く持っているプレイヤーに渡します。同じ色のドリンク2本を選ぶ必要はありません。これらのドリンクは、プラス点またはマイナス点になります。

次に、ドリンクの間にできた「すき間」がなくなるまで該当ドリンクをボトルクレート方向(下側)に移動し、次に左側に移動します。その後、左隣のプレイヤーに手番が移ります。

ゲームの終了と得点計算:取ることができるドリンクがなくなるか、ドリンクを取ることができるプレイヤーがいなくなると、ゲームが終了します。各プレイヤーは得点を計算します。得点が最も多いプレイヤーが勝利します!

5本のドリンク

プレイ人数
2~6人
時間
15~30分
デザイナー
ジェイク&ザック・ギブン(LAY WASTE GAMES)
ゲームの種類
ドリンクポーカー、チキンレース

あなたと友人は、偶然お金の山と自動販売機を見つけました!尚、ここで責任ある行動を取る代わりに、得意な自販機ポーカーにより、お金の行方を決めることにしました。この賭けで勝ち残るのは一体誰でしょうか。

セットアップ:各プレイヤーは、ボトルクレート1箱、1000円札1枚、500円硬貨2枚、100円硬貨3枚を受け取ります。自動販売機と好きな広告看板1枚をテーブルの中央に置きます。ドリンク36本をすべて、プレイヤー全員の手の届くところに、サプライとしてまとめて置きます。「ずんぐりした缶」、「短い缶」、「長い缶」のストックカードを1列に並べ、その上に100円硬貨1枚を置きます。「四角い」、「最も長くはない」、「最も長い」ボトルのストックカードも同様に並べ、その上に200円硬貨1枚を置きます。任意の方法でスタートプレイヤーを選び、ゲームを開始します!

目的:最後の1人になるまで勝ち残ることです。

ゲームプレイ:各手番で、「ドリンクを購入する」、「ドリンクを投げ入れる」のいずれかを実行します。どちらも実行できない場合には脱落します。

ドリンクを購入する:「ずんぐりした缶」、「短い缶」、「長い缶」は、1本100円です。「四角い」、「最も長くは無い」、「最も長い」ボトルは、1本200円です。自分のボトルクレートに空きスポットが残っている限り、好きなだけの本数のドリンクを購入できます。サプライにあるどのドリンクでも選べます。(自動販売機の中のドリンクは含まない。)ドリンク購入に支払ったお金は、テーブル中央に積立て賭け金として貯まります。掛け金を「変更」することはできませんが、ドリンクを取る際にお金を余分に支払うことはできます。次に、購入したドリンクを1本ずつ自動販売機に投入します。購入したドリンクは、すべて自動販売機に投入しなければなりません。自動販売機から出てきたドリンクは、自分のボトルクレートに入れることができます。自分のボトルクレートに入れることが出来るよりも多くのドリンクが出たら、ボトルクレート内のドリンクと取り替え、余分なドリンクを捨てることもできます。

ドリンクを投げ入れる:ドリンクを購入せず、その代わりに、自分のボトルクレートから任意の数のドリンクを取り出し、自動販売機に投げ入れることができます。出てきたドリンクは自分のものとなります!ドリンク購入の場合とは異なり、ドリンクを投げ入れた後に更に投げ入れることもできます。

自動販売機への投げ入れについて:自動販売機には、任意の高さおよび角度からドリンクを投げ入れることができます。ドリンクを投げ入れる際に自動販売機に直接触れるか倒すと、直ちにゲームから脱落します。投げ入れたドリンクが跳ね返ったり、自動販売機の外に落ちたりした場合、そのドリンクは没収され、サプライに戻されます。自動販売機の下から半分以上出てきたドリンクは、完全に出ているとみなされ、投げ入れたプレイヤーが回収します。このドリンクの回収時に他のドリンクが出てきた場合には、出てきた他のドリンクはサプライに戻してください。

コール:自分の手番の終了時に、コール(手札の提示を要求)できます。コールする前に手番を終える必要があります。ボトルクレートに所持しているドリンクが5本以下でもコールできます。ラウンド終了時に自分のボトルクレートにドリンクを6本持っている場合には、必ずコールします。コール後、他のプレイヤーは、さらにもう1手番行います。

プレイヤー全員が手番を終了後、各プレイヤーは、自分のボトルクレートの中のいずれかのドリンク5本を自分の手札として提示します。ポーカーのランクに基づいて手札を比べ、一番良い手札を持つプレイヤーが勝利します。

重要な変更点:

- 6種類の色がスート代わりに使われます。同色のドリンク5本でフラッシュ(5枚揃い)となります。

- ランク順に関して、ドリンク形状カードは左から右への昇順で並んでいます。(「ずんぐりした缶」は最も価値が低く、「最も長い」ボトルが最も価値が高い)。

- 「5本揃い」が最高の手札です。

ラウンドに勝利したプレイヤーは、自分のドリンククレートのドリンクをすべてサプライに戻します。6本を持っている場合、勝利した手札に含まれなかったドリンクを残しておくこともできます。勝者は貯まった賭金の総額を受け取り、自分の手元に置いておきます。他のプレイヤーは全員、自分のボトルクレートにドリンクを残したまま次のラウンドに進みます。

複数のプレイヤーが同点で勝利した場合には、そのプレイヤー達で貯まった賭金の総額を均等に分けて受け取ります。貯まった賭金の総額を均等に分割できない場合には、できるだけ均等に配分し、残りの金額を次ラウンド用の賭金として残しておきます。この場合にも、勝者は全員、自分のボトルクレートを空にします。

ラウンドの終了:自動販売機に残っているドリンクを出して自動販売機を空にします。ラウンドをコールしたプレイヤーの左隣のプレイヤーから次のラウンドを開始します。

ゲームの終了:勝ち残ったプレイヤーが1名になった時点でゲームが終了します。ドリンクを購入することも投げ入れることもできないとゲームから脱落します。また、自動販売機に触れたり、ドリンクを投げ入れた際に倒したりしても脱落します。

『5本のドリンク』印刷版ルールブックの図1

ボトルクレート・ウォーズ

プレイ人数
2人
時間
20~30分
デザイナー
ジョーダン・ドレイパー
ゲームの種類
戦略

セットアップ:プレイヤー2名の間にボトルクレート6箱を裏向きに一列に並べます。列の一端の1箱目のボトルクレートには100円を置き、2箱目のボトルクレートには200円、3箱目のボトルクレートには300円...6箱目のボトルクレートには600円といった具合にお金を置きます。ボトルクレートの列の片側のプレイヤーの前にランダムに6枚の色カードを表向きに並べ、もう一方のプレイヤーの前には6枚の形状カードを表向きに並べます。各ストックカードは各ボトルクレートと位置を合わせて配置します。各プレイヤーのストックカードに該当するドリンク3本(計18本)をプレイヤーの前に置いておきます。これらのドリンクは各プレイヤーのサプライとなります。各プレイヤーは500円硬貨4枚を受け取ります。ボトルクレートの列の一端に自動販売機を置きます。

目的:クレート内のボトルのマッチングにより、ゲーム終了時に最も多くの金額を稼ぎます。

色カード側のプレイヤーは色プレイヤー、形状カード側のプレイヤーは形状プレイヤーとなります。各ボトルクレートの前のストックカードに該当するドリンクの本数により、得点が決まります。たとえば、300円のボトルクレートの前に紫色のストックカードがある場合、カラープレイヤーは紫色のドリンク1本あたり3点を得点します。同様に、500円ボトルクレートの前に「ずんぐりした缶」のストックカードがある場合、形状プレイヤーは「ずんぐりした缶」1本あたり5点を得点します。

ゲームプレイ:自分の手番で、次の3つのアクションのいずれかを実行します。

1.自分のサプライからドリンク1本を取り、ボトルクレート列の自分側にあるいずれかのストックカードの上に置きます。

2. 500円を支払い、相手側のストックカード1枚に置かれているドリンクすべてを自動販売機に投入します。自動販売機からでてきたドリンクは元のカードの上に戻し、出てこなかったドリンクは捨てます。

3. 500円硬貨を支払い、自分の側にあるストックカード1枚に置かれているドリンクすべてを自分のサプライ(手元)に戻します。

パス:自分の手番のいずれかの時点で、アクションを行わずに、パスすることもできます。パスした場合には、それ以降のアクションを実行できず、自分のサプライに残っているドリンクをすべて捨てます。相手プレイヤーは、自分でパスするまで引き続きアクションを実行し続けることができます。

ゲームの終了:両方のプレイヤーがパスした後、各クレートの得点を計算します。

ドリンクの種類(色または形状)に合わせて、各プレイヤー側の該当するドリンクの本数を数え、その数にボトルクレートの価値を掛けてください。

例:300円ボトルクレートの前に紫色のカードがあります。カラープレイヤーには、紫のドリンク1本あたり3点の得点となります。カラープレイヤーは紫色のドリンク2本を持っているので、2本×3点 = 6点を受け取ります。

各ボトルクレートは、より多くのドリンクを置いたプレイヤーが獲得します。クレートを表に向け、各プレイヤー側からそのクレートの前のカードに置かれたドリンクをすべて入れてください。ドリンクが7本以上の場合には、そのクレートを勝ち取ったプレイヤーは、どのドリンクを捨てるかを選びます。同点の場合には、このボトルクレートに対して置かれたドリンクをすべて捨てます。勝者は勝ち取ったボトルクレートを中のドリンクと一緒に、対応するストックカードの上に置きます。(追加点)

得点計算:ボトルクレートの所有者が決まった後、12枚のストックカードすべてに対し、その価値と同等の金額を銀行から支払います。その種類のドリンクを最も多く持っているプレイヤーが支払いを受け取ります。例えば、青色のストックカードに600円の価値がある場合、青色のドリンクを最も多く集めたプレイヤーが銀行から600円を受け取ります。同点の場合には、どちらのプレイヤーも支払いを受け取れません。

自分の所持金額(ゲーム中に使われずに残った500円硬貨を含む)を合計し、最も多くの金額を持っているプレイヤーが勝者となります!

『ボトルクレート・ウォーズ』印刷版ルールブックの図1

メロンソーダ

プレイ人数
2~6人
時間
10~15分
デザイナー
ジョーダン・ドレイパー
ゲームの種類
ギブ・オア・テイク、サボタージュ

秋葉原で迷子になったあなた!繁華街やアーケード街を抜け出し、お気に入りのメロンソーダを探して歩きましょう。

セットアップ:各プレイヤーは黄色のボトルクレート1箱、ドリンク6本(各色1本ずつ)、1,000円を受け取ります。ボトルクレートの左側にドリンクをサプライとして置きます。自動販売機をプレイヤー全員に対して正面向きに置きます。スタートプレイヤーを任意の方法でランダムに決め、ゲームを始めましょう!

目標:試合終了時に最も多くの金額を所持すること。

ゲームプレイ:自分の手番で、次の2つのアクションのいずれかを実行できます:

1)積立て賭け金として、自分のサプライからのドリンク1本または100円をテーブル中央に置きます。

2)テーブル中央の積立て賭け金をすべて取り、その後、自分のサプライからのドリンク1本または100円をテーブル中央に置いて賭け金を新たに積立てます。

パス:自分の手番に2つのアクションのいずれかを実行した後、左隣のプレイヤーに手番が移動します。ゲームの終了条件が満たされるまでこれを続け、終了後に得点計算をします。

賭け金を取る:賭け金を取る場合には、取った賭け金をすべて受け取り、賭け金置き場に置かれたドリンクをすべて自動販売機に投入します。自動販売機からでてきたドリンクは、自分のボトルクレートに入れます。入りきらないドリンクは、ボトルクレートの右横に置いておきます。これらのドリンクは、残りゲーム中、使用できません。次に、ドリンク1本または100円を賭け金置き場に置きます。

*賭け金を取った後、必ずドリンク1本を賭け金置き場に置きます。自分のサプライにドリンクがない場合、賭け金を取ることはできません。

ゲームの終了:次の3つの条件のいずれかが満たされると、ゲームは直ちに終了します。

1)1人を除いたプレイヤー全員が自分のボトルクレートにドリンク6本を入れたとき

2)いずれかのプレイヤーが、自分のサプライのお金とドリンクを使い切ったとき

3)自分のサプライにドリンクを持っているプレイヤーが残り1名になったとき

得点計算:自分のボトルクレートにあるすべてのドリンクの得点を計算します。自分のボトルクレートの左横または右横のドリンクは1本当たり-100円とだけ数えます。

ドリンクの(本数ではなく)形や色の数を数え、その数にプレイ人数を掛けます。これに100円を掛けた合計金額を銀行から受け取ります。

自分のボトルクレートの中の空きスロット1個につき-100円、自分のボトルクレートに入っていないドリンク1本につき-100円となります。ボトルクレートに入っていないドリンクには、自分のサプライの未使用ドリンクも含まれます。自分の所持金額(ゲーム開始時に受け取り、使わなかった所持金を含む)を合計し、最も多くの金額を所持しているプレイヤーが勝者となります!

1-2-3-ソーダ

プレイ人数
3人
時間
10~15分
デザイナー
マイケル・フォックス
ゲームの種類
経済、賭け

別名:ポカリ・ベット。3人プレイの短い経済ゲームです。

セットアップ:自動販売機をプレイヤー全員の手の届く場所に置きます。各プレイヤーは1,000円を受け取ります。ストックカードを形状カードと色カードに分け、それぞれをよく混ぜてデッキにし、場の中央付近に配置します。自動販売機の近くにドリンクをまとめて置きます。ボトルクレート1箱を受け取るプレイヤー1名をランダムに選び、このプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。残りのボトルクレートは箱に戻してください。

目的:9ラウンド後に最も多くの金を持っているプレイヤーが勝利します。また、いずれかのプレイヤーが10,000円を獲得した瞬間にそのプレイヤーが勝利します!

ゲームプレイ:スタートプレイヤーから時計回りに手番が移動します。各手番での手順は以下のとおりです。

1.各プレイヤーは、形状カードまたは色カードのデッキの上からカード1枚を引き、それを他のプレイヤーに見られないように確認した後、自分の前に裏向きに置きます。

2.両方のデッキの一番上のカードを表向きにし、その形状と色の両方に該当するドリンクを脇に置いておきます。

3.各プレイヤーは残りのドリンクから1本ずつ選びます。3番目のプレイヤーがドリンク1本を選んだ後、同プレイヤーは2本目のドリンクを取り、他のプレイヤーも反時計回り順で2本目のドリンクを取ります。

4.各プレイヤーは、このラウンドに投資する金額を100~300円の範囲で宣言し、自分が投資するお金を自分の前に置きます。

5.各プレイヤーは、投資先のドリンクの種類(色または形状)を宣言します。例:「青色のドリンクに投資します」、「『短い缶』に投資します。」等。

6.各プレイヤーが選んだドリンクとラウンド開始時に脇に置いていたドリンクを合わせて7本のドリンクをスタートプレイヤーが回収し、自動販売機に投入します。

7.自動販売機から出てきたドリンクにより、投資が支払われます。プレイヤーは全員、自分のカードを公開し、自分が選んだ形状または色のドリンク1本あたり、初期投資の倍の金額を受け取ります。自分が引いたカードに表示されている形状や色に投資していた場合には、ボーナスとして500円を受け取ります。

*自分が選んだ色や形状のドリンクが販売機から出てこなかった場合には、投資したお金を失い、何も受け取れません。

*このラウンドの「第7のソーダ」(ラウンド開始時に脇に置いていたドリンク)が販売機から出てきた場合、スタートプレイヤーは、他に出てきたドリンクに関係なく、投資をすべて失います。

注意:この場合には、ボーナス点も獲得できません!

8.ラウンドの最後に、スタートプレイヤーは左隣のプレイヤーにボトルクレートを渡し、同プレイヤーが次のラウンドのスタートプレイヤーとなります。自動販売機から出てきたドリンクはすべてサプライに戻します。

*所持金を使い切ったプレイヤーは、次のラウンド開始時に500円を受け取ります。

ゲームの終了:9ラウンド目の終了時に最も多くのお金を持っているプレイヤーが勝者となります。また、いずれかのプレイヤーの所持金が1万円に達した場合、その時点で同プレイヤーが勝者になります。

*複数ラウンドを通じて自動販売機の中にとどまるドリンクもあるため、自動販売機の中にあるドリンクを覚えておくと、多くの支払いを受け取るチャンスとなります。いずれのプレイヤーも、いつでも販売機の内部を確認できますが、決して触れてはなりません。ドリンク投入以外の時に自動販売機から出てきたドリンクは、次のラウンドで販売機の中に戻します。

制作:ジョーダン・ドレイパー

ルール校正:トラヴィス・D・ヒル

不法投棄

プレイ人数
3〜6人
時間
30分
デザイナー
北条 投了
ゲームの種類
推理、直接攻撃

セットアップ:スタートプレイヤーをランダムに決めた後、スタートプレイヤーから時計回りで、各プレイヤーに以下の数のドリンクコマを配り、各人の手前に置きます。余ったコマはゲームに使用しないので、箱に戻します。

3人プレイ: 8個、10個、12個(余り6個)4人プレイ: 7個、8個、9個、10個(余り2個)5人プレイ: 5個、6個、7個、8個、9個(余り1個)6人プレイ: 3個、4個、5個、6個、7個、8個(余り3個)

各プレイヤーに以下の額ずつお金を配ります。3人プレイ: 1,500円4人プレイ: 1,000円5人プレイ: 700円6人プレイ: 500円

各プレイヤーに2枚ずつランダムにストックカードを配ります。それぞれうち1枚を選んで手札とし、もう1枚は捨てます。捨て札と残りのカードをよく切って山札とします。手持ちのドリンクコマが最も少ないプレイヤーから時計回りに手番を進行します。

ゲームプレイ:まず手番以外の各プレイヤーは、手番プレイヤーに1個(3人プレイ時は2個)ずつ、手持ちのドリンクコマを渡します。その後、手番プレイヤーは手札を公開し、そのカードに該当するドリンクを1つ持っているごとに100円を支払います。最後に手番プレイヤーは公開したカードを捨て札にして、山札から1枚カードを引きます。

*山札が残り1枚になったら、その1枚を捨て札と一緒に切り直して新たな山札とします。

ゲームの終了:手持ちの硬貨がなくなったプレイヤーが出たらゲーム終了。最も硬貨を多く残しているプレイヤーが勝者となります(同額の場合は手持ちドリンクコマの個数が少ない方を優位とします)。

とりあたま

プレイ人数
2〜4人
時間
10〜20分
デザイナー
田邉 顕一
ゲームの種類
推理、戦略

日本には鳥頭、と呼ばれる言い回しがあります。その意味は、「鳥は3歩、歩いたら忘れる」と言われています。

セットアップ:各プレイヤーはボトルクレートを1つ受け取ります。ボトルと缶は適当にテーブルの中央に置きます。カードは12枚を表にして、形と色、それぞれがすべてのプレイヤーが見える位置に置きます。これらはゲーム中参照するのみで、それ以外では使用しません。最近、鳥の鳴き声を聞いたプレイヤーが、スタートプレイヤーとなります。決まらない場合、適当に決めます。

ゲームプレイ:スタートプレイヤーから時計回りに手番が回ります。手番ではテーブルに置かれたボトルや缶の内、1つを取ります。取ったら、その色・形を宣言してそれを右手の中に入れます。これで手番が終了します。手番が一巡したら、次の手番の前にプレイヤー全員が握っているドリンクを次の移動先(右手なら左手、左手ならクレート)に移動します。その際に握っているドリンクを見てはなりません。ドリンクを見たプレイヤーは、そのドリンクをテーブルの中央に戻します。

重要:手番の最初にすでに右手の中に持っている場合、それを左手に「見ないようにして」移します。左手に持っている場合、それを自分のケースの中に入れます。こうしてケースに瓶や缶が貯まっていきます。ブラフをかける:もし、今取られたボトルや缶と同じ色、もしくは同じ形状のボトルや缶を手の中に持っていた場合、それらを公開して、ブラフをかけることが出来ます。 この際、手触り以外では確認できないことに注意してください。もし、当たっていた場合、取ろうとしたプレイヤーはそれを元に戻してください。公開したプレイヤーはそのボトルや缶を1つ進めてください。つまり、右手に持っていた場合は、左手に、左手に持っていた場合はボトルクレートに入れてください。 もし、外れていた場合、公開したボトルや缶は中央に戻してください。取ろうとしたプレイヤーは、1つ進めることが出来ます。 これによって、片手に複数のボトルや缶を持つことがあります。複数持っていて、それらを公開した場合、いずれかが一致していれば、 「当たっていた」とみなします。複数のプレイヤーが公開することも出来ます。その場合は、 そのそれぞれについて、判定します。当たりとはずれが混在していた場合は、当たっていたプレイヤーの分が進み、それ以外のプレイヤーは中央に戻すことになります。注意:手番は5秒程度で行ってください。すべての公開されているボトルや缶を数えればわかるためです。

ゲームの終了:いずれかのプレイヤーのケースに6本のボトルや缶が入った場合、すぐにゲームを終了します。各プレイヤーは手に握ったボトルや缶をケースに入れてください。あふれる場合は、左手から先に入れます。あふれたボトルや缶は中央に戻してください。それでもあふれる場合(片手に複数持っている場合にあり得ます)、いずれを先に入れるかは、そのプレイヤーが選べます。各プレイヤーは、ケースの中にあるボトルや缶を自分の前に並べ、1色に付き、1点を得ます。そして、1つの形に付き、1点を得ます。合計得点の高いプレイヤーが勝ちます。もし同数だった場合、ボトルクレー

トにより多くのボトルや缶が入っているプレイヤーが勝ちます。それも同数の場合、共に勝者となります。

バトルシップメント

プレイ人数
2-4人
時間
10〜15分
デザイナー
中山 宏太
ゲームの種類
推理、戦略

セットアップ:最初に全員にカードを3枚ずつ配り、時計回りにドラフトします。(カードの中から1枚取り、自分の前に裏向けに置いた後、残りのカードを左隣りのプレイヤーに渡します。これを渡すカードがなくなるまで続けます。)配らなかったカードは裏向きのまま箱に戻します。ドリンク36個は色別もしくは形状別に分けてテーブル中央の手の届くところに並べておきます。ボトルクレートは6つ使用テーブルの中央に並べておきます。硬貨及び紙幣は脇においておきます。(得点計算時にのみ使用)最近自販機で飲み物を購入した人がスタートプレイヤーとなり、時計回りで手番を行います。

ゲームプレイ:手番にはボトルクレート1箱を選び、 まだクレートに入っていないドリンクを1本入れます。クレートにドリンク6本が入りきったら脇に置きます。このとき、埋まりきった順にクレートを並べていきます。自販機を立てておいてその後ろにクレートを並べても良いでしょう。2つ目のクレートが埋まりきった時点で各プレイヤーは手札から1枚選び自分の前に伏せます。4つ目のクレートが埋まった時点で手札から1枚選び伏せたカードの右隣に伏せます。残った手札はそのまま持っておきます。5個目のコンテナが埋まりきればゲームが終了します。

ゲームの終了:伏せていた2枚のカードを公開し、以下の手順でお金を受け取ります。最初に伏せたカードに対応したドリンクが2個目及び3個目に埋まったクレートに入っていれば1つにつき200円

2枚目に伏せたカードに対応したドリンクが4個目及び5個目に埋まったクレートに入っていれば1つにつき300円

最もお金の多かった人が勝利します。

同額の人があれば最初に埋まったクレートに伏せた2枚のカードに対応したドリンクが入っている本数が多い人が勝利します。(カードごとに本数を比べる)それも同じなら勝利を分かち合いましょう。

失われた瓶

プレイ人数
2人
時間
10〜15分
デザイナー
中山 宏太
ゲームの種類
推理、戦略

セットアップ:ドリンクは形状か色別に分けておきます(ストック)カードを色と種類に分けてシャッフルし、それぞれ1枚選び裏向きのまま脇に置きます。残りのカードをシャッフルし、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。各プレイヤーは、配られたカードを自分だけ確認します。それぞれ手札から1枚選び裏向きで自分の前に伏せておきます。 (捨て札)最も最近自販機を利用した人から手番を交互に行います。

ゲームプレイ:ストックからドリンクを1つ選び、相手が対応するカードを手札に持っているか尋ねます(伏せているカードは含まない、返答は正直に)相手が持っていた場合、選んだドリンクを相手の伏せカードの相手側に置きます。持っていなかった場合、選んだドリンクを相手の伏せカードの自分側に置きます。

ゲームの終了:相手の伏せカードの上にドリンクを6本置いたとき相手は最初に伏せられた2枚のカードの内容(つまり正解となるドリンク)を回答します。手番にドリンクを選ばずに最初に伏せた2枚のカードの内容を回答する事ができます。いずれの場合でも伏せられた2枚のカードの内容を両方正解した場合回答者の勝ち、不正解なら相手の勝ちとなります。

クレジット

For more TOKYO JIDOHANBAIKI games head to: https://jordandraper.com/tokyoserieslibrary

ゲームデザイン・アートワーク: ジョーダン・ドレイパー

ルール校正: トラヴィス・D・ヒル

日本語訳: サイゴウ

www.jordandraper.com

ジャスミンティー

プレイ人数
2~6人
時間
25~35分
デザイナー
ジョーダン・ドレイパー
ゲームの種類
経済、投資、賭け

『ジャスミンティー』では、ドリンクに賭け、そして投資をします。ゲーム終了時に最も多くのお金を持っているプレイヤーが勝者となります!

セットアップ:ストックカード12枚すべてを、プレイエリアの中央に表向きに置きます。ドリンクをすべて自動販売機の横にまとめて置き、各プレイヤーは2,000円を受け取ります。ゲームは決められた数のラウンドにわたって行われます(2人プレイでは5ラウンド、3~4人プレイでは4ラウンド、5~6人プレイでは3ラウンド)。ブラインド入札を行ってスタートプレイヤーを決めます。落札したプレイヤーのみが、自分の入札額を銀行に支払います。同額の場合、最高額を入札したプレイヤーは自分のお金を手元に戻し、そのプレイヤー同士で再度入札します。

ゲームプレイ:自分の手番に、以下の3つのアクションのうちの1つを実行できます:

  • 賭けが置かれていないストックカード1枚を、場の中央から購入します。
  • 任意のストックカード(1枚または複数枚)に賭けを置きます。
  • ラウンド終了時に自動販売機に投入するためのドリンク(1本または複数本)を購入し、脇に置いておきます。

スタートプレイヤー(最初のラウンドではランダムに決定)がアクションを実行した後、左隣のプレイヤーへと手番が移動し、プレイヤー全員がそのラウンドで合計3回のアクションを実行するまで続きます。プレイヤー全員が3手番を終えると、そのラウンドが終了します。ゲームの最終ラウンドでは、各プレイヤーの手番は3回ではなく2回のみとなります。

ストックを購入する:銀行に500円を支払い、場の中央からストックカード1枚を取ります。そのストックカードには、賭けが置かれていてはなりません。

賭けが置かれているため、ストックの購入先としては選べません。

『ジャスミンティー』印刷版ルールブックの図1

購入したストックカードを自分の前に置きます。そのカードは、ゲーム終了まで自分のストックとなります。

賭けを置く:ドリンクの形状または色のストックカードに、最大200円まで賭けることができます。自分が購入したストックカード1枚につき、さらに200円ずつ多く賭けることができます。つまり、ストックカードを2枚所有している場合、最大600円まで賭けられます(開始時の200円 + 200円 × ストックカード2枚)。

賭けの上限額を超えない限り、任意の枚数のストックカードに賭けを分散させることができます。どの賭けが自分のものかを示すため、賭けるカードすべての同じ位置に自分の賭けを置くようにしてください。また、他のプレイヤーが所有するストックカードに賭けたい場合、そのプレイヤーは、あなたが銀行から支払いを受け取るかどうかに関係なく、ラウンド終了時にあなたの最初の賭け金を受け取ります。

賭けるカードすべてにおいて、自分の賭けはすべて同じ位置に置いてください。

『ジャスミンティー』印刷版ルールブックの図2

ドリンクを購入する:サプライからドリンクを最大3本まで購入できます。これらのドリンクは、ラウンド終了時に自動販売機に投入されます。1回の手番で購入する本数が増えるほど、合計金額が高くなります。1本は100円、2本は400円、3本は900円です。購入したドリンクは、全員が見えるように場の中央に置いておきます。

ラウンドの終了:ラウンドの終了時に、所持金が最も少ないプレイヤーが、そのラウンド中に購入されたドリンクをすべて一度に自動販売機に投入します。出てきたドリンクが、ストックカードに置かれた賭けに該当するかどうかを確認します。「ずんぐりした缶」に賭けていた場合、色に関係なく「ずんぐりした缶」が1本でも出てくれば、1回分の支払いを受け取ります。

ミントグリーンに賭けていた場合、形状に関係なくミントグリーン色のドリンクが出てくれば、支払いを受け取ります。的中した賭けへの支払いは、銀行から3対1(賭け金の3倍)です。賭けが的中したプレイヤーは、ストックカード1枚につき1回分の支払いのみを受け取ります。青色に賭けて青色のドリンクが4本出てきたとしても、そのストックカードに対しては1回分の支払いしか受け取れません。

支払いの後、最初の賭け金をすべて銀行に戻します。その賭けが自分のストックカードに置かれていた場合、そのお金は自分のものとなります。(注:自分のストックカードに置かれていた賭けが自分自身の賭けだった場合、そのお金は銀行に戻さなければなりません。)そのラウンドに自動販売機から出てきたドリンクは、すべて箱に戻します(それらのドリンクはゲームから除外され、再び購入することはできません)。所持金が最も少ないプレイヤーが、次のラウンドを開始します。

ゲームの終了:すべてのラウンドが終了したら(最終ラウンドでは各プレイヤーの手番が2回のみであることを忘れないでください)、箱に捨てられたドリンクを取り出します。プレイヤーが所有するストックカードは、箱にあるドリンクのうち属性が一致するもの1本につき200円の追加の支払いをもたらします。例:青色のストックカードを所有していて、箱に青色のドリンクが2本ある場合、400円の支払いを受け取ります。最も多くのお金を持っているプレイヤーが勝者となります!

ルール校正:トラヴィス・D・ヒル

VANILLA

プレイ人数
2~6人
時間
15~30分
デザイナー
ジョーダン・ドレイパー
ゲームの種類
経済、投資、賭け

セットアップ:1 - 空のボトルクレート1箱をテーブルの上側に置き、自動販売機を逆さまにしてそのボトルクレートの上に載せます。2 - 自動販売機の手前に空のボトルクレート2箱を置き、さらにテーブル中央にボトルクレート3箱を一列に並べます。3 - ドリンクの色を2色選び、その色のドリンクをすべて取って、下の図の順に並べます:1つ目はスロットに入っていないドリンクで、その上に100円、2つ目はボトルクレートの周りに置いたドリンクで、その上に200円、3つ目はスロットに入ったドリンクで、その上に300円を置きます。4 - 各プレイヤーに1,000円を渡し、広告看板を1枚ずつ選んでもらいます。5 - 残る4色のドリンクをすべて箱のふたに入れ、各プレイヤーはそこからドリンク1本をランダムに引き、自分の前に置きます。6 - 箱のふたに入っているドリンクに対応する4枚の色ストックカードをテーブルに置き、それぞれの上に100円硬貨を1枚ずつ置きます。箱のふたからドリンクを取り出し、色の合う色ストックカードの上に置きます。7 - 残りのお金は、銀行として山にして置きます。

『VANILLA』印刷版ルールブックの図1

ゲームプレイ:このゲームは、各ラウンドが入札フェイズ、賭けフェイズ、売却フェイズの3つのフェイズで構成されます。

入札フェイズ:お金は、この入札フェイズ中を除き、常に公開情報です。このフェイズでは、各プレイヤーは自分のお金から秘密に任意の金額を握り、一斉公開のブラインド入札を行います。入札に勝てなかったプレイヤーは、自分のお金をそのまま手元に残します。最高額で複数のプレイヤーが同点となった場合には、該当プレイヤーは全員いったん自分のお金をサプライに戻し、同点のプレイヤー同士で改めて入札を行います。勝者が決まるまでこれを繰り返します。最高額を入札したプレイヤーは、入札した金額をすべて銀行に支払い、株を最大2つまで購入できます。株とは、色ストックカードの上に置かれているドリンクのことです。落札者が株を購入する場合には、そのストックカードの上に置かれている金額を銀行に支払い、その色のドリンク1本を取って自分の前に置きます。株を2つ購入する場合には、必ず異なる2色を購入しなければなりません。株が購入された場合には、銀行から100円をその色ストックカードの上に置きます。

賭けフェイズ:賭けフェイズでは、プレイヤー全員がテーブル上の3つのカテゴリーのいずれか1つに賭けることができます。3つのカテゴリーとは、ドリンクがスロットにぴったり入る、ドリンクがボトルクレートの外に落ちる、ドリンクがボトルクレートの中に入るがスロットには入らない、です。賭けるには、賭けたい種類の横に自分の広告看板を置き、その広告看板の上に100円硬貨を1枚または2枚置きます。100円硬貨を1枚置いた場合には、自動販売機に投入したドリンクのうち少なくとも1本がその条件を満たすことに賭けたことになり、100円硬貨を2枚置いた場合には、投入したドリンク2本の両方が自分の賭けた状態になることに賭けたことになります。

*例:P1は「ボトルクレートの外」の賭け場所に100円を賭け、少なくとも1本のドリンクがボトルクレートの外に落ちることに賭けたことを示します。P2は「ボトルクレートの中だがスロットには入らない」の賭け場所に200円を置き、投入した2本のドリンクの両方がこの状態になると考えていることを示します。P3は「スロットに入る」の賭け場所に100円を置き、少なくとも1本のドリンクがボトルクレートのスロットにぴったり入ると考えていることを示します。

『VANILLA』印刷版ルールブックの図2

賭けは、そのラウンドのブラインド入札に勝ったプレイヤーから始め、時計回りに置いていきます。次に、ブラインド入札の勝者が株のサプライ(色ストックカードの上に置かれているドリンク)からドリンク2本を選び、逆さまにした自動販売機の投入口に落とします。選ぶドリンクは必ず異なる2色でなければならず、選ぶ本数はちょうど2本です。その後、このプレイヤーがゆっくりと自動販売機を持ち上げ、結果を公開します。*自動販売機の中でドリンクが引っかかり、公開時にどこにも着地していなかった場合には、そのドリンクを自動販売機から出し、結果なしとして元のストックカードに戻します。

的中した賭けは、その賭けの種類に応じて銀行から支払われます(100円あたりの支払額は、その賭けの種類の上に置かれた金額で示されます)。外れた賭けは、すべて銀行に支払います。

*例(続き):このラウンドの結果は、1本がボトルクレートの中に入ったもののスロットには入らず、もう1本がボトルクレートの外に落ちた、というものでした。つまり、ドリンク1本がボトルクレートの外に落ちることに100円を賭けたP1は勝ち、賭けた100円が戻ってくるうえに銀行から200円を受け取ります。「ボトルクレートの中だがスロットには入らない」に200円を賭けたP2は、1枚目の100円の賭けには勝ちますが、条件を満たしたドリンクが1本だけだったため、2枚目の100円の賭けには負けます。P2は最初の100円が戻ってきて、勝った分として銀行から100円を受け取りますが、2枚目の100円の賭けは銀行に支払います。スロットに入ることに賭けたP3は、この条件を満たしたドリンクがなかったため、賭けたお金をすべて銀行に支払います。

『VANILLA』印刷版ルールブックの図3

ボトルクレートの中に入ったドリンクは、スロットに入っていたかどうかにかかわらず、自動販売機の手前にある空のボトルクレート2箱に入れます。そして、銀行から100円をそのドリンクの色ストックカードの上に置きます。ボトルクレートの外に落ちたドリンクは、そのまま元の色ストックカードに戻します。

売却フェイズ:ここで、そのラウンドのブラインド入札の勝者から始めて時計回りに、プレイヤー全員が自分の株を好きなだけ、対応する色ストックカードに売り戻すことができます。このドリンクの株に支払われる金額は、その時点でそのストックカードの上に置かれている金額です。この金額は銀行から支払われます。売却できる株の数に制限はありません。

ゲームの終了:売却フェイズの後、2つの終了条件のいずれかが満たされているかを確認します。自動販売機の手前にある2箱のボトルクレートの12個のスロットがすべて埋まっているか、または2枚の色ストックカードからドリンクがなくなっているか、です。いずれかの条件が満たされている場合には、最終得点計算に進みます。どちらも満たされていない場合には、再び入札フェイズから始め、3つのフェイズをもう一度繰り返します。

最終得点計算:ゲームが終了したら、プレイヤー全員が自分の株を、対応する色ストックカードの上に置かれている金額で売却します。売却したドリンクをそのカードに戻し、その際に銀行からお金を受け取ります。そして自分のお金をすべて合計し、最も多くのお金を持っているプレイヤーが勝者となります!

ルール校正:トラヴィス・D・ヒル

METRO DRINKS

デザイナー
JORDAN DRAPER
必要なゲーム
TOKYO METRO & TOKYO JIDOHANBAIKI

『TOKYO METRO』に『TOKYO JIDOHANBAIKI』のコンポーネントを合わせた『METRO DRINKS』という拡張ゲームです。『METRO DRINKS』では、『TOKYO JIDOHANBAIKI』のストックカードを新しいアクションカードの縦列に追加し、駅に自動販売機を設置して追加収入を得る仕組みで、『TOKYO METRO』に新たな深み、戦略、楽しみ方を提供します!

『TOKYO METRO』の通常ルールに、以下のルールを追加します。

ゲームの準備:

  • 1 - 『TOKYO JIDOHANBAIKI』の12枚のストックカードから任意のドリンク形状カード3枚を取り除き、残っている9枚のカード(6色と3形状)をよく混ぜ、アクションカードへの追加列として裏向きに置きます。
  • 2 - 『TOKYO JIDOHANBAIKI』のストックカードの上側に同色のドリンク6本が入ったボトルクレートを6箱置きます。
『METRO DRINKS』印刷版ルールブックの図1

アクションカード:

アクションカード列により、新たなアクション3種が加わります:

色カード: このカードにより、残りのゲーム中、自分のアクションチップ1枚を取り除くのと引き換えに、同じ色のドリンクのクレート1箱を取ることができます。このアクションをでは、自分のアクションチップ1枚を箱の中に戻し、列の色カード及びカードと同色のボトルクレートを取ります。

駅に自動販売機を設置する: 自分のアクションチップを『TOKYO JIDOHANBAIKI』山札の上に置いてから、駅コマ(角錐)があり、他にはドリンクがなく、自分のミープルが接している駅にドリンクを1本置きます。このアクションチップは、通常と同様、現フェイズの終了後に手元に戻ってきます。このアクションは、各フェイズで何度でも行うことができます。自分が所有していない駅に自動販売機を設置する場合、一度目は駅の所有者に100円支払い、同じプレイヤーに2度目は200円、3度目に300円…といった増え方で料金を支払います。

ドリン形状カード: 各アクションフェイズにおいて、1人のプレイヤーだけがこのアクションを使うことができます。自分のアクションチップをカードに置き、現フェイズ終了まで無料で「自動販売機の設置」アクションを任意の回数行います。他のプレイヤーの駅に自動販売機を設置する際には、同プレイヤーに設置料を支払う必要があります。通常のアクションフェイズどおり、チップは最後に手元に戻します。

駅の配当金の支払い:

列車の停車や通過時に、駅の自動販売機への支払いが行われ、該当する自動販売機を設置したプレイヤーは銀行からお金を受け取ります。支払われる金額は、マップ上のその色のドリンクの本数によって決まります。

  • 1-3本:該当する色のドリンクが設置されている駅に来ると100円が支払われます。
  • 4-5本:該当する色のドリンクが設置されている駅に来ると200円が支払われます。
  • 6本:該当する色のドリンクが設置されている駅に来ると300円が支払われます。

追加ルール:

プレイヤーが所有できるドリンクの色の数に制限はありません。

自分のミープルが該当する駅に接しているマスを通り過ぎて歩く際に「駅に自動販売機を設置」できます。したがって、「ドリンクタイプのカードアクション」を実行後、移動アクションで複数の「駅に自動販売機を設置」することもできます。

乗車中に自動販売機を設置することはできません。最初に降車する必要があります。

ミスター・サジーの自動販売機

プレイ人数
2−6人
時間
45−60分
デザイナー
JORDAN DRAPER, LUKE CRANE
ゲームの種類
マンガ的日本を舞台にしたRPG
必要なゲーム
『TOKYO COIN LAUNDRY』と『TOKYO JIDOHANBAIKI』

『TOKYO JIDOHANBAIKI』の自動販売機を使ってミスター・サジーのコインランドリーを遊ぶことで、ゲーム中に洗剤を買うことができるようになります。

準備: コインランドリーの中に自動販売機を置いてください。余った洗剤は自動販売機の横においておきます。

洗剤の購入: コインランドリーにいる間、洗剤を1つ200円で購入できます。余っている洗剤を自動販売機の中に入れてください。そのまま洗剤が外に出てきたら、それを使うことができます。自動販売機の中で詰まって出てこなかった場合は次の洗剤に押し出されて出てくるまでそのままにしておきます。

洗濯に使った洗剤は、自動販売機の横に戻して、また購入できるようにしてください。

自動販売機

プレイ人数
2−6人
時間
15−30分
デザイナー
JR HONEYCUTT, Jordan Draper
ゲームの種類
電化製品戦術バトル
必要なゲーム
『TOKYO COIN LAUNDRY』と『TOKYO JIDOHANBAIKI』

『自動販売機』では、先の『洗濯機』に新たなテレインと新たなユニットが導入されます。

準備: 以下のテレインを加えて、『洗濯機』と同様に準備をします。

看板: 看板を組み合わせてV字型にして、テーブル上に配置します。

クレートとドリンク: 6つのクレートに36本のドリンクを色で揃えて詰め、両軍に3つずつ渡します。両軍はクレートを、メモ帳からベッドシーツ1枚分距離を離して並べます。

『自動販売機』印刷版ルールブックの図1

自動販売機をドラフトすることができます!これにより、3チーム6ポイント制のドラフトも可能になります。自動販売機の能力は以下の通りです。

6 自動販売機: 6ポイント/6HP/三角形移動/販売攻撃

自動販売機は通常攻撃を行うことができません。その代りに、ドリンクを集めて弾薬として特殊な販売攻撃を行うことができます。ゲーム開始時には弾薬を持っていないため、移動してドリンクの入ったクレートに接触して弾薬を補充する必要があります。その後、移動する代わりに販売攻撃を行うことができます。販売攻撃をする場合は、持っている弾薬(ドリンク)から好きな数を選んで自動販売機に投入します。自動販売機の前面から出たドリンクがあたった敵ユニットすべてに、通常攻撃と同様にダメージを与えることができます。あたった回数と同じだけダメージを算出してください。使用したドリンクは、攻撃後に元あったクレートに戻します。

IZAKAYA

プレイ人数
2〜5人
時間
30分
デザイナー
JORDAN DRAPER
必要なゲーム
TOKYO JUTAKU、TOKYO JIDOHANBAIKI、TOKYO METRO

街角に小さな商店がある町を作るゲームです。『TOKYO JUTAKU』、『TOKYO JIDOHANBAIKI』、『TOKYO METRO』のコンポーネントを使います。

ゲームの準備:『TOKYO JUTAKU』の区画カードをよく混ぜ、プレイ人数に合わせて並べます。難易度が高い方の面(白)を上向きにして並べてください。

  • 2〜3人プレイ:3×3のマス目状に並べ、中央のカードを青い面に裏返します。このカードは獲得できません。
  • 4人プレイ:4×4のマス目状に並べる
  • 5人プレイ:5×5のマス目状に並べる

並べたカードの上側に『TOKYO JUTAKU』の建築材をまとめて置き、その横に建築家コマ1個を置きます。並べたカードの下側には、『TOKYO JIDOHANBAIKI』の色ストックカード6枚すべてを並べます。次に各ストックカードの下側に対応する同色のドリンク6本が入ったドリンクを入れたボトルクレートを1箱ずつ置きます。色ストックカード列の右横に『TOKYO JIDOHANBAIKI』の形状ストックカードを1枚、裏向きに置きます。左側の色ストックカード2枚それぞれの上に100円、中央の色ストックカード2枚にはそれぞれ200円、右側の色ストックカード2枚にはそれぞれ300円分のコインを置きます。各プレイヤーは、『TOKYO METRO』の1色(セット)の角錐コマ(6個)・チップ(9枚)と1,000円を受け取ります。

チップ9枚中アクションスポットに配置する3枚は脇に置き、他の6枚は角錐コマの下側に置きます。

『IZAKAYA』印刷版ルールブックの図1
『IZAKAYA』印刷版ルールブックの図2

いずれかのプレイヤーが各プレイヤーの残りのチップを手に握ってテーブルの上に1枚ずつ落とし、落ちた順に手番順トラック(左から昇順)として横一列に並べます。

ゲームプレイ:このゲームは、手番順を決める競りとアクションの実行という2つのフェイズで構成されています:

手番順を決める競り:各プレイヤーは入札金額を手に握り、一斉に公開します。より高い金額を出したプレイヤーの手番が先になります。これで決まった手番順に合わせて手番順トラックを並べ替え、競りに使ったお金を一カ所にまとめておきます。競りで同額を出した(バッティングした)プレイヤーは、手番順トラック上の互いの順番が変わります。

アクションフェイズ:手番順に各自のチップ3枚中の1枚をアクションスポットに配置します。

色ボトルスポット:チップを色ストックカードの上に置き、その下のボトルクレートからドリンク1本を取り、区画カードの隅が互いに接する角にドリンクを置きます。各アクションフェイズに配置できるチップは1枚だけです。4枚のカードの隅が接する角すべてにドリンクが置かれた後、2枚のカードの隅が接する角にもドリンクを置くことができます。他のカード隅と接していないカード隅にドリンクを置くことはできません。

価格調整スポット:『TOKYO JIDOHANBAIKI』の形状ストックカード(裏向き)の上にチップを置くことで、100円コインを1枚だけ色ストックカードから別の色ストックカードに移動できます。

区画の獲得:区画カード(青)の上にアクションスポット用のチップ1枚を置きます。次に、区画配置用チップ6枚中の1枚を区画カード間のいずれかの角に置きます。最後に、自分のチップが配置されている角とカード隅が接しているいずれかの区画カードの上に角錐コマ1個を置きます。各区画カードを獲得できるプレイヤーは1名のみです。各アクションフェイズにおいて、区画の獲得アクションを行うプレイヤー人数に制限はありません。区画カード上に自分のチップ3枚を直線に配置(4〜5人プレイでのみ可能)出来た際には、建築材(木駒)1個を無料でサプライから取り、JUTAKUの建築ルールに従って、任意の場所に置くことができます。

建築アクション:チップを建築家コマの上に置き、建築材1個を(実際に設置を試してみることなく)取り、『TOKYO JUTAKU』の建築ルールに従い、任意の区画カードの上に置きます。区画カードに枠線(境界線)が2つある場合、両方とも別の建物として使用できます。各アクションフェイズで実行できる建築アクション数に制限はありません。

ゲームの終了:手番順を決める競りの総額が規定金額に達したら、プレイヤー全員が、もう一度アクションフェイズを行った後にゲームを終了します。ゲーム終了条件となる入札総額は、次のとおり:2人プレイ:1,500円、3人プレイ:2,300円、4人プレイ:3,000円、5人プレイ:4,000円

得点計算:各プレイヤーの獲得した建物と隣接しているドリンクにより、得点を計算します。得点計算では、まず自分の建物に隣接しているドリンクの金額を合計し、その合計に、建物の階数を掛けます。手番順を決める競りで使った金額は得点計算には含まれません。

例:グレーのプレイヤーは3階建ての建物を所有しており、その区画カード隅にドリンク3本が隣接しています。この場合、区画カードに隣接しているドリンクすべての金額を合計し、それに建物の階数(3)を掛けます。隣接しているドリンクが、白ドリンク(200円)2本と青ドリンク(300円)1本であれば、3(3階建て)×700円=2,100円を獲得します。各プレイヤーは自分の建物による獲得金額をすべて合計し、それが得点となります。

最も多くのお金を獲得したプレイヤーの勝利です!同点の場合は、開始時に受け取ったお金を最も多く残していたプレイヤーの勝利となります。

買い物好きな建築士

プレイ人数
2-5人
時間
30分
デザイナー
Stefan Brakman, Jordan Draper
ゲームの種類
ピック&デリバリー、バランス(オプション)
必要なゲーム
TOKYO JIDOHANBAIKI、TOKYO TSUKIJI MARKET、TOKYO JUTAKU、TOKYO COIN LAUNDRY

日本の建築家となり、予算に合わせて高価なアイテムを買い物して回るゲームです!

ゲームの準備:『TOKYO JUTAKU』のカードを、54ページに示した図の形に並べます。通路の幅は建築家コマの幅に合わせます。

  • 1) カードを並べた上部に自動販売機を設置し、その横に黒ドリンク6本を入れたボトルクレート1箱を置きます。
  • 2) 残りのドリンクを箱のフタに入れ、その中からランダムにドリンクを引き、上から2段目の列の各カードの上に5本ずつ置きます。
  • 3) ストックカードを6色分全て出して並べ、各カードの上に300円を置きます。ただし、黒ストックカードのみ、上に乗せる金額は200円です。
  • 4) マップの下部にプレイヤー人数分の空きボトルクレートと建築家コマを置いてください。
  • 5) 真ん中の縦1列に並べて置いた4枚のカードの中で、一番下のカードの上に雑誌/新聞を置き、上の3枚のカードの上に洗濯機2台と乾燥機1台を置きます。
  • 6) 外側の、それぞれ2×2マスに並べたカード(合計28枚)の中で、下側の16枚のカードに衣類コマを1個ずつ乗せてください。靴下コマはペアではなく、片方で1個と数えます。
  • 7) 洗濯機カードと乾燥機カードを重ねて置き、その上に500円を置きます。
  • 8) シーツカードと枕カバーカードを重ねて置き、その上に400円を置きます。
  • 9) シャツカードとズボンカードを重ねて置き、その上に300円を置きます。
  • 10) ブラジャーカード、下着カード、靴下カードを重ねて置き、その上に200円を置きます。
  • 11) 一番上段の左端のカード2枚の上にそれぞれ「15」のマグロコマ1個と500円玉1枚を置き、残りのマグロコマを袋に入れます。
  • 12) 一番上段の真ん中の2枚のカードの上に、サケカードを5枚ずつおきます。
  • 13) 一番上段の右端のカード2枚の上にそれぞれ「4」のカニコマ1個を置き、残りのカニコマを袋に入れます。
  • 14) カード群の横に、プレイ人数の3倍の個数のサバ樽を置きます。
  • 15) お金のサプライをどこかに置いておきます。
『買い物好きな建築士』印刷版ルールブックの図1

ゲームプレイ: バランス要素を含む場合・含まない場合の2通りの遊び方があります。どちらの遊び方にするか、全員で話し合って決めてください。バランス要素を含む場合には、買い物かごに購入アイテムを置きます。一旦置いたアイテムには、その後、直接触れることはできず、建築家トークンを使ってかごを押します。買い物かごから落ちたアイテムは紛失したものとして破棄します。バランス要素を含まない場合には、アイテムが落ちても紛失せず、かごの中のアイテム全てに触れることができます。

一番最近、買い物に行ったプレイヤーがスタートプレイヤーになり、時計回りに手番を行います。各手番では、自分の建築家コマを1〜3マス移動し(各マスは54ページの図で、青丸で示されています)、その建築家コマの前になるいずれかのカードからアイテム1個を取る(また自動販売機が前にあればそれを使う)ことができます。54ページの図に示した線上で、隣の青丸までの移動を1マス移動と数えます。移動時に180度のUターンを実行できますが、手番開始時にいたマスに戻って手番を終了することはできません。

ショッピングセンター内を移動しながら、できるだけ多くの商品を取得し、頃合いを見計らってマップの下部にある出入り口に戻ります。中央の2レーンある通路からしか出ることができません。ゲーム中、ショッピングセンターで買い物をしてから2回出ます。ショッピングセンターを出るときに、購入したアイテムと、サバ樽1個を取り、市場価格で示されている各アイテムの配当金を獲得します。購入したアイテムを手元に置き、各カテゴリで購入したアイテム数に関係なく、同カテゴリのカードの上に置いてあるお金から100円を引きます。自分の次回の手番で、中央の2レーンある通路からショッピングセンターに再び入店してください。

例.ショッピングセンターを1度目に出るときに、シャツコマ2個、赤いドリンク1本、サケコマ1個、袋から取り出したカニコマ1個を持って出ました。(結構な量の買い物ですね!)シャツ2枚に対して600円獲得し、シャツカード等の上に置かれたお金から100円を引きます。自分の手元にサケコマ1個を「f」面を表にして置き、500円を獲得します。袋から引いた「6」のカニコマを手元に置き、600円を獲得します。手番が終了し、次の自分の手番で再度、ショッピングセンターに入店します。

ほとんどのアイテムには配当金価格が設定されていますが、以下アイテムの価格は例外的に異なります。

新聞/雑誌(NEWSPAPERS/MAGAZINES): これはタイブレークに使用され、最も多く得点したプレイヤーが複数いた場合、新聞/雑誌をより多く持っているプレイヤーが勝利します。

洗剤(DETERGENT): ショッピングセンターを出るときに洗剤を持っていた場合、洗剤1つにつき衣類アイテム1個の配当金を2倍にします。例えば、ブラジャー2枚、シャツ1枚、洗剤2個を持ってショッピングセンターを出た場合以下次のように処理します。1つ目の洗剤をシャツに使用し、その配当金を300から600に上げます。2つ目の洗剤をブラジャーに使用し、その配当金を300から600に上げます。尚、1つの商品に複数の洗剤を使用することはできません。

カニ(CRABS): カードの上のカニコマを取らず、その代わりに、袋からランダムにカニコマを引きます。

マグロ(TUNA): まず、所持している500円を銀行に支払い、それから、袋からランダムにマグロコマを引きます。それ以降購入したマグロの値段に、常に500円が足されます。

サケ(SALMON): カードの上のサケコマ1個を取り、ショッピングセンターを出た最初のプレイヤーになれば、サケコマ1個につき500円を獲得し、サケコマを自分の手元に「f」面を上にして置きます。2番目以降に店を出た場合(自分自身を含む)には、サケコマ1個につき400円を獲得し、「4」の面を上にして手元に置きます。

自動販売機(VENDING MACHINE): 自動販売機を使用するには、灰色の線が自動販売機に接している2つの青丸のいずれかにいる必要があります。ボトルクレート1箱に入っている黒いドリンクを全て自動販売機に投入します。出てきたドリンクを全て獲得し、出てこなかったドリンクは取り出して、ボトルクレートの中に戻し、自動販売機の横に置きます。配当金を獲得できなかったり、カートから落ちたとみなされたりしたドリンクは、自動販売機の横のボトルクレートに入れます。(ボトルクレートが満杯の場合には、入りきらなかったドリンクをボトルクレートの横に置いておきます。)

ゲームの終了: 1人を除く全員がショッピングセンターを2回出てサバ樽を2個受け取った時点で、即時、ゲーム終了します。店内に残されたプレイヤーは、現在カートに入れているアイテムの配当金を受け取ることはできません。

所持金を全て数え、一番多いプレイヤーが勝利します!引き分けの場合には、雑誌/新聞の所持数が最も多いプレイヤーが勝利します。それも引き分けの場合には、消費者として勝利を分かち合いましょう。

BOTTLE BONUS!

プレイ人数
1〜8人
時間
20〜30分
必要なゲーム
TOKYO JUTAKU & TOKYO JIDOHANBAIKI

『TOKYO JUTAKU』の拡張ルールです。『TOKYO JIDOHANBAIKI』のコンポーネントも使用します。

『BOTTLE BONUS!』のルールは、原則的に『TOKYO JUTAKU』の通常ルールと同じですが、変更点として、各ラウンド終了後、建物を完成したプレイヤーは移動する前に他のプレイヤーの数と同じ数だけのドリンクコマを箱からランダムに取り出します。そのドリンクコマを一度に自動販売機に入れ、自動販売機から出てくるドリンクコマを他のプレイヤーが先着順で1個ずつ取ります。

これらのドリンクには、1回だけ使用できるパワーが付与されています。各ドリンクのパワーは以下の通りです。

黒:このドリンクを使うと、自分が取った区画カードに建物を建築する前に、区画カードを裏返すことができます。カードを裏返すかどうかを判断するために裏側を見ることはできません。

白:このドリンクを使うと、ラウンド開始前に、自分の区画カードに建築材1個を配置できます。

ミントグリーン:ラウンド中にこのドリンクを使い、「戻して」と叫ぶと、他のプレイヤーは全員、現在手に持っている建築材または最後に配置した建築材をサプライに戻し、別の建築材をサプライから取らなければなりません。

青:建物ラウンド前にこのドリンク使用を宣言すると、同ラウンドで勝利した場合、ゲーム終了時に完成区画カードの脇にこのドリンクを+200円として置きます。ドリンク使用を宣言したラウンドで勝たなければ、このドリンクを廃棄します。

赤:建物ラウンド前に、このドリンク使用を宣言すると、同ラウンド中、建築材2個を同時に動かすことが出来ます。一度に取ることができる建築材は1個だけですが、その建築材を配置する際、同時に既に配置されている建築材1個を動かすことが出来ます。

紫:このドリンクを使うと、移動フェイズにおいて、通常の移動ルールに関係なく、占有されていない区画カードであれば、マップ上のどこにでも移動できます。

チョコレートミルク

プレイ人数
2~8人
時間
15~25分
デザイナー
ジョーダン・ドレイパー
ゲームの種類
市場経済
必要なゲーム
『TOKYO JIDOHANBAIKI』(7~8人プレイでは2セット必要)、『TOKYO JUTAKU』

プレイヤーがコントロールする市場やセットコレクション、売買といったシステムにより、東京の自販機ブームから最大の利益を得るゲームです。

セットアップ:『TOKYO JUTAKU』から区画カード9枚を取り出し、3×3のマス目状に並べます。各プレイヤーは建築家(プレイヤー)コマ1個を受け取ります。ドリンクを場にまとめて置きます。(7~8人プレイでは、『TOKYO JIDOHANBAIKI』1セット分のドリンクだけを使用します。)色ストックカード6枚を一列に並べ、その下に形状ストックカード6枚を一列に並べます。ランダムに選んだドリンクを外周の区画カードの上に各1本、中心の区画カードの上に2本置き、中心の区画カードには各プレイヤーの建築家コマも置きます。各プレイヤーは500円を受け取ります。並べたカードの上側に自動販売機を配置します。各プレイヤーはボトルクレート1箱を受け取り、残りのボトルクレートを自動販売機の横に置きます。最も最近に自動販売機を使用した人がスタートプレイヤーとなります。

『チョコレートミルク』印刷版ルールブックの図1

ゲームプレイ:自分の手番に、以下の3つのアクションのうちの1つを実行できます:

- 縦、横、または斜め方向に1マス移動し、ドリンクを1本100円で購入します。そのドリンクを自動販売機に投入し、出てきたら、自分のボトルクレートに入れます。次に、購入したドリンクと対応する色ストックカードと形状ストックカードの上に100円を置きます。(より戦略的なゲームモード:自動販売機を使用せず、購入したドリンクをそのまま受け取ります。)

- ドリンクをサプライに販売します。ストックカードの市場価格(「青」、「最も長い」、「ずんぐりした缶」など)に基づいてドリンクの支払いを受け取ります。つまり、販売した各ドリンクの属性に該当するカードの価格に応じて支払いが行われます。それから、販売したドリンクをサプライに戻し、該当するストックカードに乗っているお金をすべて銀行に戻します。

販売アクションにより、プレイヤーはミントグリーン色のドリンク2本を各200円でサプライに売ります。ミントグリーン色のストックカードは0円にリセットされます。

『チョコレートミルク』印刷版ルールブックの図2

- 銀行に200円を支払い、サプライからボトルクレート1箱を取ります。購入可能なボトルクレートの数は、プレイ人数や使用する『TOKYO JIDOHANBAIKI』のセット数に応じて異なります。追加のボトルクレートと組み合わせることにより、7本以上のドリンクを獲得することができ、ゲーム終了時には各ボトルクレートによるセットコレクションで得点できます。

交換:移動アクションを使用したプレイヤーは、購入したドリンクを直ちに交換します。その際、サプライからドリンクをランダムに取るか、または、サイコロを持っている場合には、ストックカードの位置(左から昇順)に合わせてサイコロを振り、新たなドリンクの色と形状を決めます。サイコロの出目の色や形状がサプライに無い場合は、その次(右)のストックカードに対応する色や形状のドリンクを取ります。

サイコロを振り、購入したドリンクを交換します。出目が「3」と「6」だと、黒い「短い缶」と交換します。黒い「短い缶」がない場合は、黒い「最も長い」ボトルと交換します。

『チョコレートミルク』印刷版ルールブックの図3

ゲームの終了:いずれかのプレイヤーが同じ形状または同じ色のドリンク6本をそのプレイヤーのいずれかのボトルクレートに入れた時点、またはいずれかのプレイヤーの所持金が2,000円以上になった時点でゲームが終了します。

得点計算:各ボトルクレートの得点をドリンクの色または形状のいずれかで計算します。各プレイヤーは、属性(「赤」または「ずんぐりした缶」等)を選択し、自分のボトルクレートにおいて、その属性に該当するドリンクの本数を数え、ドリンクの本数を二乗した金額の支払いを受けます。例えば、ミントのドリンク5本は5×5 = 2,500円の支払いになります。

ボトルクレートによる受け取り金額に自分の所持金を加え、最も多くのお金を持っているプレイヤーが勝者となります!